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About Project using picture book HAGOROMO

羽衣絵本プロジェクトについて

 能「羽衣」の魅力

 能「羽衣」は、静岡が誇る景勝地・三保松原を舞台とする作品で、三保に降り立った天女と、地元の漁師白竜(はくりょう)との交流を描いたものです。(あらすじはこちら

 能楽は、日本を代表する伝統芸能として、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関、United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization U.N.E.S.C.O.)により、2008年に無形文化遺産として登録されました。また、能「羽衣」の舞台である富士山と三保松原は、古来日本人の「信仰の対象と芸術の源泉」であり続けたという理由で、2013年に同じくユネスコの世界文化遺産に登録されています。つまり、能「羽衣」を鑑賞すれば、能という芸能の形式と富士山・三保松原という二つの観点から、人類の文化的遺産に触れることができるのです。

​三保松原

 また、もちろん「羽衣」という物語の内容そのものも、非常に興味深いものといえます。なぜなら羽衣伝説は、「白鳥処女伝説」の一形態として、東南アジアを中心に世界中に伝播しているからです。世界に伝わる羽衣伝説は、そのほとんどすべてが、人間が乙女を手に入れ結婚するというストーリー展開をたどるのに対し、能「羽衣」では、人間の白竜が天女の言葉に恥じ入り、結婚しないまま衣を返すという点がユニークです。能「羽衣」と世界の羽衣伝説との共通点・相違点を考えていくことは、人類共通の天への憧れや、その土地その土地の自然観・死生観を考えるうえで面白い問題をたくさん含んでいるといえるでしょう。

 

 羽衣つたえ隊とは

​ そんな能「羽衣」の魅力を広く国内外に伝えるため、2015年3月に製作されたのが日本語版「羽衣」絵本です。絵本はその後、学内外の先生の協力のもと、様々な外国語に翻訳され、現在、英語・中国語・韓国語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語・インドネシア語の8ヶ国語に翻訳されています。※「羽衣」絵本についてはこちら

 そして、その「羽衣」絵本を用いて、さまざまな教育活動・国際交流活動を行っているのが、「羽衣つたえ隊」です。「羽衣つたえ隊」は、静岡県立大学国際関係学部の学生を中心とした有志団体で、2015年5月の結成以来、小学校・児童クラブ・様々な施設で子どもたちに読み聞かせを行っている他、外国語版を生かし、清水港で英語版「羽衣」の読み聞かせを行ったり、フランスの観光客にフランス語で「羽衣」と三保のプレゼンテーションを行ったり、東南アジアの高校生と「羽衣」をテーマとした交流会を行うなど、活動の場をどんどん広げています!「羽衣」が静岡と世界を結ぶ小さな架け橋となることを願って、日々活動を行っています。

活動の写真 ※クリックでフルサイズの写真が表示されます

授業の様子
日本平テラスでの読み聞かせの様子
清水港での英語版「羽衣」の読み聞かせ
フランス観光客への、「羽衣」と三保のプレゼン
JENESYS2019交流会
JENESYS2019交流会で「羽衣」劇を披露
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これまでの活動実績は「羽衣つたえ隊活動実績」にてご紹介しています!

羽衣つたえ隊のFacebookでは、現在進行形で活動内容がご覧いただけます。

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​羽衣つたえ隊メンバー募集中 !!

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください(^^)

代表:静岡県立大学国際関係学部講師:鈴木さやか

鈴木研究室:054(264)5351

Mail:iwakura(ここに@を入れてください)u-shizuoka-ken.ac.jp

 

羽衣つたえ隊活動実績

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